くつべらマン

第6話「レッツ!ロールプレイ!」

第6話「レッツ!ロールプレイ!」

やあみんな、今日はロールプレイのお話だよ。ロールプレイとは(たしか)テーブルロールプレイングゲームが元で、役割を分担して演じ、そこで生じる展開のまま進行していく「未知」の幅が大きなゲームだよ。私はロールプレイが大好き。一番思い出に残っているのは、児童対応で「ひたすら優しい人」と「ひたすら怖い人」の比較ロールプレイ。「怖い人のほうが想われているって思った」っていう子供役の人の感想が感慨深かったよ。

「しょせん嘘でしょ」と思うだろうけれど、あなどるなかれ。演じた役割の気持ちをたどることができるんだ。例えば「共感」の研修に参加したとき、参加者同士ペアを組んで「共感」のロールプレイをしたことがあるんだ。私は共感する側で「悲しかったですね」と「それは辛かったんですか」と聞いたんだけど「ええ、まあ」みたいな微妙な反応だったよ。そこに講師の先生が通りかかって一言「怒っているんですね」と言ったら、なんと相手側の目から涙が流れちゃった。演技の役割なのに。魔法みたいだったよ。そのときに「共感」とは相手の感情を言語化することだと知ったんだ。

くつべらマンも身につまされてね(代表)。

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