一般社団法人SHOEHORN

シューホーン!ヘッドラインニュース(9月)

シューホーン!ヘッドラインニュース(9月)

1.「居場所とは」学習会を実施しました。

2.「クラウドファンディング」終了しました。

3.「児童相談所」の現場にお邪魔してきました。

4.「営業時間が元に」もどりました。

5.「若者との関わり」例外対応について。

6.「おまけ」スキャナー。

1.「居場所とは」

タイトルのテーマについて、九月に弊店で意見交換会(飲み会)を実施させていただきました。

まずは経緯を。

「居場所づくり」「居場所事業」などの説明を耳にすることが増えました。

弊店も、外部で「居場所支援ですね」と言われることが。口にしてみてわかるのですが、この単語とても使い易い。持続可能性とか努力義務とか多様性とかみたいに、柔らかく対話をホヤンと終わらせることができる。

でも違和感が抜けません。「事業」って①不特定多数に②納期を守って、提供するものだと思うのですが「居場所」って「はい、どうぞ」って、求められるままに手渡せるものなのでしょうか。「居場所」っていう言葉を自身で「事業」として省みたときに、過去の経験と折り合わない。でも弊社は「居場所事業」の委託を受けています。事実、この事業のおかげで縁が太くなった若者がいます。だから「あなたの居場所ですね」と判断する傲慢さはないけれど、その方の生活の一つの定点にはなれている。

要するに自身の中での整理がついていない。そこで識者の皆様に意見を伺いました。

事前に資料を漁ってみたのですが、福祉的な意味合いの居場所は「定義がない」です。分類まで。心理的な意味合い。物理的な意味合い。英語では「私のための場所」。とにかく「人」によって違う。

学習会は大いに盛り上がりました。そうそうたるメンバー。興奮しました。

が「居場所は意味が広すぎる」との共通見解。

話の焦点は「当事者団体」と「自立援助ホーム」の歴史的経緯へ。社会的養護出身に関する当事者団体は「対象を限定することで、対象にあたる方が足を運びやすくなる」面があるとしつつも「対象は広がり、ついには立場の境目がなくなった」とのお話。

共生の場に立場の境は不要だけれども、対象への間口は用意しておく必要も、という理解。

自立援助ホームについては、「居場所をつくってくれよ」と言われたある(支援者?の)方が四畳半のアパートでの共同生活から始まり、職業訓練校をつくっていく経緯を。まさに居場所づくり、というお話。

「居場所事業を立ち上げた」というよりも、「目の前の人のために行動する」ことの結果に「居場所作り」がある、という理解。

結論。「居場所」は①価値観と②結果の言葉。つまり福祉的な意味合いの居場所の定義は、個々の経験の中にあり、人によって様々。その事業が居場所かどうかは、対象の方がそれぞれ判断すること。ただ「居場所をつくりたい」と思ったら「お金」が必要。そして別の主たる事業が必要。住居の提供、遊び場の提供、ご飯会など。最後に「人」。より望ましい人物像・条件は、思いつかないなあ。

(受託している「居場所事業」については、「居場所」は目標であって手段は「ご飯会」であると自身で整理できました。目的を「居場所づくり」とした「夕ご飯会事業」、名前はわかりやすく「居場所事業」。これで「居場所つくってます!」という傲慢な説明をしないですみます。私の内的世界における余談でした。)

ご参加・ご教授くださいました方々、誠にありがとうございました。

(日が経って記憶が曖昧になっているのが面目ないです。)

2.「クラウドファンディング」

同窓の起業家2名と勢いのままに始めたクラウドファンディングが終了しました。

私たちの「起業」に投資してくださった方々、ありがとうございました。5万円ちょっと、が集まりました。株式会社設立には足りないけれど、この「5万円」と、経過の意見交換(これは本当にありがたかったです)を元に、構想を具体に育てていく方針です。実は、おかげさまで次のステップが決まりそうです。設立記念パーティーは少し先延ばしに、弊社meetingイベントの機会などを使って、意見交換・顔合わせ等のプロセスをすすめていきたと思っております。まずは任意団体から。小さなソーシャルアクションを継続実施する上での信頼性(つまり基盤)をつくるネットワークが作れたらと思っております。

3.「児童相談所」

現場実習が終わりました。仕事じゃないから、気楽にね。と思っていたら、ものすごく疲れました。アドレナリンが出て、とてもハッスル、学ばせていただきました。どのくらいかというと「書き直そうか」と実習帳を返されたくらい。見返したら、隅から隅までメモの書きなぐりで、報告の体を成していなかった。。。

細かく報告するととても長くなるので「児童相談所は、最前線の現実の中にありました」という感情記録を。

本当にお世話になりました。

4.「営業時間が元通り」

息子を預ける保育所が見つかりました。無認可ですが、予算内。ありがたい。一時保育所なので、週の何日か、日の何時間かですが、そのおかげで、元の営業時間に戻すだけの体制が組めました。泣いてすがる息子を預けるのは後ろ髪を引かれますが、、、一日中お店じゃ力一杯遊べないからね。

5.「若者との関わり」

最近「相談の種」が増えてきました。どこまで踏み込んで、どこまで委ねるか。弊社は比較的、公的責任の範囲を省みて「カフェの人」でおさめているつもりですが「経歴」や「委託事業」からの外部の「期待値」にギャップを感じます。

もちろん「ああ、ここは背中おしたい」とか「サポートしたい」とか「カフェ店主の立場を踏み越えてしまった」とか思う機会があります。そこで11月に「独立社会福祉士」の説明会に参加することにしました。はじめての「出張」!

資格取得して(控えめにでも)看板を掲げれば「公的立場・責任」が「いまよりは」はっきりするかな、と。

はやく株式会社化?して、弊社事業に監査?機能をつけたいです。

余談。関わっている子が一人、お仕事が決まりました。なんと隣のお店。息子と買い物に行きました。ほっこり。

6.「おまけ」

ついに3年間一番の正念場がやってきました。社会福祉士国家試験。店舗更新。学校卒業。

ただでさえ「お店の経営」「社協のお仕事」「学生」でヒーコラ言っているのに「試験勉強」と「決算」(と父親)がこなせるのか。いや、やらねばならぬ。と己を奮い立たせています。そこでやっているのが「環境整備」。一番ご紹介したいのが「スキャナー」!。いま持っている専門書を片っ端から裁断(!)して、電子化しています。持ち歩くのはアイパッド一枚!画期的!!!いつも細い細い体に重い重いリュックをしょって家→店→職場→学校→店→家と早歩きしていたので、とてもありがたいです。

そこで昨日。気合いをいれて登校して、最新機器をスワイプ!しながら授業に臨んでいたら、気がついたら休み時間でした。何か起きたのかわからずキョロキョロしていたら「気持ちよさそうに寝ていたね」と同級生。アイパッドに向かったまま!

独り身のときの過労は安心して倒れられたけれど、背負っているものがあると、重力に任せて倒れられません!

がんばります!!

みなさま、今後ともどうかお付き合いいただけましたら幸いです。

(以上)。

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