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お知らせ

新年度!シューホーン・ヘッドライン

新年度!シューホーン・ヘッドライン

新年度がはじまりました。貯まっていた「記録しておきたいこと」の量が一回分の手にあまるので、まとめてヘッドラインでお届けします。ご興味が湧いた方は、ヘッドライン以下までヒアウィーゴー!


1.スタッフが退職。「与作」で涙のお別れ。

2.社長の現場実習が終了。最低学年から最高学年へ。

3.児童養護施設の対談カフェに登壇。開業当初の恩人が主催で。

4.法人が新年度へ。区の委託事業はじまり、各イベントを整理、参加者を広く募る。

5.くつべらマンが映画化。今年の目標は地上波露出。

6.社長が、社会福祉協議会の福祉支援員に。地域福祉の先輩に学ぶ。


以上。6タイトルでした。以下「もっと詳しく」!。


1.初年度から一年半働いてくれたスタッフが、ご退職に。年度最終月にお別れ会を実施しました。彼女と出会ったのは、サポートステーションとMNHさんと連携している職場体験事業の、講師と生徒として。彼女の「少しずつ働きたい」と当方の「フルタイムは雇えない」という事情がマッチし、「初めての職場」にcafeシモキタトナリを選んでくださいました。ずーっと働いていなかった彼女に、業務標準化も不充分な弊社では苦労も多かったと思います。こちらも「本人のペースでやらせたい」と「最低賃金分の労力になってほしい」という葛藤があり、苦労がありました。幸いにも人間観の根底に通じるものがあったからか、私の指示に文句を言ってくれるくらいの関係性ができて、しかるべき時まで継続できる就労を続けてくれました。お別れ会では「私飲みませんよあ酔っ払いました」というおなじみのキャラクターで、いつもどおり与作をギターで弾いてくれました(リクエストはしていない)。解散前に、店外で一服して戻ると、ほかのスタッフたちと「cafeシモキタトナリ」のテーマソングを歌っていました。自分にはもったいない空間だなあ、と思いました。彼女が作ってくれた曲たちは残ります。寂しいですけれども、関係は変わるものですから、今後も細く長く繋がっていけたら幸いです。陰ながら活躍を応援しています。


2.現場実習が終わりました。素晴らしい職場でした。よって素晴らしい報告書ができたと思うのですが、プライバシーの関係で載せられないような気がするのでのせません。残念。少しだけ。「聴覚障害」という名称がつくと、たぶん「児童養護施設で生活をしていた」と同じで、対面前にどうしても一枚壁を隔ててしまうのですが、それがなくなりました。日本語が話せない外国人の方くらいに。その一枚の壁の先には「聴覚障害」という共通点でたまたま同じところで生活をすることになった、様々な方々がいらっしゃいました。異なる世代、異なる生い立ち、異なる背景、異なる性格、異なる意思表示、異なる入所理由…つまり「声の会話がある」世界と同じです。ほんとうに、支援者目線で報告書を書くと様々な要素がてんこもりで、「支援者」の資格をとろうとしている身分としては、どこの職場にいっても大切なトピックをたくさん学ぶことができました。「裁量と統率」の事情から変わってきた福祉の枠組み、「昔」の支援者と「いま」の支援者、手話ができない人にも通じるパントマイム、ユニバーサルデザイン忘れません。私の「探求」に専念させてくださった、暖かい支援者と利用者の皆様との再会のときを心待ちにしています。

そして一年生の全課程を終え、二年生に。もう最高学年です。


3.二葉むさしが丘学園さんが実施している「オープンカフェふたば」さんに登壇?させていただきました。テーマは「地域と社会的養護」。で、でかい。自分の発表とコーディーネーターの職員さんとの対話を通した結論は「社会的養護の隙間の一つ一つを、地域の方が埋められたら良いと思います」です。そのために経験論のメッセージとしてお伝えさせていただいたのは「施設養護の子どもに何かをしたいと施設をノックされた方は、職業支援者の方からたくさん話しを聞いてください。そして、最低限を担保しようとする社会的養護の隙間、一人一人のケースの【足りない】の一つ一つにぜひ対応してください」ということ。完全な経験論ですが、ボランティアという立場(あるいは地域という関係)でできることは、良くも悪くも、一人一人の具体的な事情に対してだと思います。お金とかイベントとかの話になると、地域の立場として登壇した私の経験からはとりあえず何もお伝えできません。NPOさんとか福祉法人さんに委ねたいと思います。「地域」としてなら「施設退所者の子供達に何かを」という漠然としたターゲットに対するよりも、出会った「目の前の子」に個別の何か、が現実的な気がします。児童養護施設の子ども、という入り口で関わろうとも、やっぱり「一人一人で違い」ます。「絵に興味があるけど、余暇活動でどう楽しんでいこうかな」「とりあえず働くけれど、将来はパソコンを使う仕事がしたい」「一人暮らしの家財がない。家計管理も経験がない」とか。そのときどきで「支援(担当としての距離感)」ではなく「日常生活レベル(地域の距離感)」で教わったり関係したりすることのできる身近な大人がいるといいな、と思います。すると施設職員さんは一番大切な「世間話とか振り返りとかいってらっしゃいとか、緊急対応とか」(私見です)に時間がついやせるので、これこそ地域福祉(の一つの実践)だと思います。

ところで、開業当初に「面白そう」と連携してくださった職員さんに再会できました。あれから2年分の経験を持ち寄って、一緒に意見交換ができて、当時職場体験してくれた子どもの近況を報告しあって、開業当初のお礼を伝えることができて、嬉しかったです。本当に。あの子も就職して、最近きてくれています。積極的に聴講と意見発信してくださった参加者の方々にも感謝です。意見交換できたことは宝でした。


4.長くて息切れ気味ですが、続けます。新年度から区の「フェアスタート事業の居場所事業」を委託し、一緒に児童養護施設退所者の居場所事業を運営することになりました。子どもの多様で流動的な事情に対し、自治体さんのがんじがらめの枠組みの中で、どこまで臨機応変な対応をしていけるのか。「公的」からかけ離れた私の行動と思想に諦めず寄り添ってくださる担当の方々に申し訳なさと感謝を感じながら、「質」からぶれないプロセスをたどり、年度末にまるっと報告さしあげたいと思います。

それにともない「学習支援」「子ども食堂」「関係者交流会」「居場所事業」を定型化し(具体的には、日時とサービスの枠を固定して公表すること)、5月から実施する予定です。臨機応変さは大切に、でもできる範囲で「世間様に共有」していきたいと思います。とりあえず準備です。


5.あと二つ。くつべらマンが映画化します!!!自主映画/公開はyoutubeのみ、という「こじんまり感」のある追記がありますが。スタッフ/地域の子ども/商店、福祉活動で知り合った若者などが関わってくれています。私(ストーリーの素案以外はみんなに投げていた)もでてますよ!(演技むずーー)。みんな切り替えがすごかった。ギャンブル依存の映像にちょっと出て「その気になっていた」自分は、演技と監督と脚本の深さを知りました(こりゃ「道」だわ)。「第二回も!」と皆様盛り上がってくださったのですが、代表の私だけが「(それは無理なんじゃなかろうか)」と思っていました。なにはともあれ編集待ちです。


6.最後に、4月から社会福祉協議会の福祉支援員として働かせていただくことになりました(もう働いています)。戦後の害虫対策の、街頭での予算集めと地域単位での実施から始まったという(うるおぼえ)社会福祉協議会のところどころの書面に「福祉の隙間に」という記載がありました。授業と、良縁から、社会福祉協議会が「一般の方と福祉」を結びつける立場の組織であることを知りました。元児童養護施設職員/一軒のカフェという立場で関わった「当事者の方」「一般の方」「支援者の方」。皆様との協働の中で「うちの店はどうあるべきか」の答えの材料があるのでは、と応募させていただきました。「地域福祉の推進」という実務に勤め、学ばせいただきたいと思います。非常勤なので、平日の1日と土日は基本的に店にいます。


とりあえず飛び込む性格から8:30-17:15社協、17:50-21:00学校、22-23カフェというスケジュールになってしまいました。すでに新しい職場の皆様に配慮いただいています。先生、関係者の皆様方、ありがとうございますm_mおかげさまで、ほかの各企画もゆっくりですが、進んでいます。

以上です。寝不足のテンションに任せて駆け抜けました。おつきあいいただいた方、ありがとうございました(最後まで読んでくれる方、いるのかな…)

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