一般社団法人SHOEHORN

若者の成長にビジネスが貢献できること

若者の成長にビジネスが貢献できること

先月に臨時出店した山形物産販売の職場体験生たちへ、本日報奨金をお渡ししてきました。ふと思いついて数えてみたら、今回で(たぶん)10回目でした。この職場体験は、セミナーとセットで①山形物産についての情報共有と出店の準備作業②駅前販売の2段階になっています。いままで、目算で58名くらいの若者が山形物産の販促立案と販売実施を一緒にやってくれたことになります。

児童養護施設を退職し、カフェを起業するまでの間、勉強させていただいたソーシャルビジネスの会社が立案した事業です。

この会社は「いまの若い人は、社会課題を解決する意気込みと熱意はあるけれど、それをビジネスで解決する方法を知らない」という仮説のもと、私を含めた若者たちへビジネスの方法を教えるべく様々な事業を起こしています。その一つにこの事業があり、私が入職させていただいた頃からいままでの4年間、担当させてくださっています。

売上という基準。具体的数値目標を共有した協働作業。ビジネスで繋がる他者/組織。支援現場では目にすることのなかった、このクッキリとした枠組みは、私の、若者との関わり方の幅を2倍に広げてくれています。

いまつくっているデジタルマガジンにも、ビジネスの項をつくり、コラムを寄稿いただく予定です。福祉と商売の二軸から、ぜひたくさんの方にご高覧いただきたいと思います。

最初の話に戻りますが、報奨金の封筒にはいつも、4枚の写真を同封します。それは、販売期間中毎日一枚ずつ撮った写真です。私は必ず、職場体験生にお願いして、毎販売終了時に集合写真をとるようにしています。それらを並べると、だんだんと職場体験生たちの表情が時系列で柔らかく逞しくなっていく様子が伺えます。自分の手で売った。販売に貢献した。数字という結果を出した。言葉を尽くさなくても結果が彼らの思い出に残る。その消えない事実を残せることが、この販売体験の魅力です。

そんな連体感の延長で、いつか弊店に足を運んでくれたらと、たまに思い浮かべています。

URL
TBURL

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top